土佐百景

夕陽が映えるビニールハウス郡 【新居】

夕陽が映えるビニールハウス郡  仁淀河川の西岸、川を背に堤防に立つと、目の前には整然と並んだビニールハウス群が広がります。
 新居は西北を標高80メートルの山に囲まれた典型的な暖地農業地帯です。昭和28年ごろまでは半農半漁の村でしたが、ビニールが農業面に利用されはじめてからは、冬も暖かく日照時間に恵まれた気候と沖積土壌が冬季の果菜類栽培に適しており、施設園芸が発展していきました。
 施設園芸の普及拡大のために区画整理を実施、また二次構造改善事業で圃場整理するなど各種事業の導入を実施しています。
 夕陽に映える広大なビニールハウス群。朝夕や季節ごとにも違う表情を見せる見ごたえがある光景です。
 日頃、見慣れているハウスや田畑ですが、たまには見方を変えて身近な美景を楽しむのもよいものです。

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